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魅力的なサイネージ・コンテンツの作成

デジタル・サイネージにどのようなコンテンツやメッセージを作成し、表現するかは、誰しも悩むでしょう。このコンテンツはハード機器の選定と同じぐらい重要なのものです。コンテンツ次第で、集客や売り上げが変わってくると言っても、過言ではないでしょう。

コンテンツを決めてから、適切なサイネージ機器を選択しても、良いかもしれませんね。今回はデジサイ君が、魅力的なコンテンツ作成のアプローチ法を紹介してくれます。

何を伝えますか?

まずは、何を伝えたいかを再確認してください。ある目的を持って、そのデジタル・サイネージでコンテンツやメッセージを表示されるでしょう。

  • 会社イメージやブランド
  • 商品コンセプトやイメージ
  • 特定商品(サービス)のプロモーション
  • キャンペーンの報告
  • その他、メッセージやイメージ

また、上記を組み合わせたコンテンツかもしれませんね。限られた時間(秒数)内で、その目的を達成してください。

  • 年齢層は?
  • ジェンダーは?
  • ファミリー層ですか?独身ですか?

当然、伝えたいターゲット顧客によって、コンテンツの趣向が変わってきますので、十分に考慮に入れたうえで、検討・作成の段階に行ってください。

コンテンツはコンパクトに

たとえターゲット顧客が明確にしていたと言えでも、その人々は「通行人」であり、「たまたまサイネージ前の空間に居合わせた」だけです。その状況において、デジタル・サイネージを通してターゲット顧客に、プロモーションやメッセージなどを伝えなくてはなりません。

当然、通行人の目に留まるように「キャッチー」であることは重要ですが、コンテンツをコンパクトに凝縮することも大切です。たまたま空間に居合わせた人や通行人は、「暇ではない」でしょう。そのような人々に立ち止まってもらったり、見てもらうには、内容も時間も十分に配慮しなくてはなりません。

テンポやスピード感を出すことによっても、コンパクトなコンテンツは可能になります。人々の印象や記憶に残るということでのテクニックとしては意味がありますが、商品やサービスのイメージから逸脱するのであれば、別の方法も検討したほうが良さそうですね。

コンテンツ作成のアイデア(1)

すでにコンテンツ作成の経験があり、ある期間に表示していたのであれば、その延長線上で新規コンテンツを作成できるでしょう。前回のコンテンツ資産を利用できるのであれば、コスト的にも十分に意味があるでしょうね。

しかし、前回コンテンツのフィードバックや効果の検証は行ってください。「十分に宣伝・プロモーション効果があったのか?」「集客や売り上げUPにつながったのか?」「当初の目的は達成されたのか?」などを検証してください。

検証の結果、前回からガラッと変わったコンテンツになるかもしれませんが、商品やサービスを一番表現しているメッセージを含んだ魅力的なコンテンツであれば、サイネージを目にする人々に届くはずです。

コンテンツ作成のアイデア(2)

もしあなたの会社がキャラクターをもっていたら、それを使わない手は無いでしょうね。多くの企業や団体が、様々な魅力的なキャラクターを持っていることがあります。そのキャラクターにデジタルサイネージでお仕事をしてもらっては如何ですか。

キャラクターをアニメーション動画にしてみるのも面白いですね。もともとイラストで作成したキャラクターに動きをつけ、声まで入れてみるとは、まさに「命」を吹き込んだ感じですね。魅力的な動画コンテンツの出来上がりです。

また、そのキャラクターを人形にしてみるのも面白いかもしれません。その人形をコマ撮りすることにより、動画コンテンツの出来上がりです。子供はもちろん、ファミリー層にも十分に受け入れてもらえるメッセージが届くでしょうね。

最後に

コンテンツ作りは、労力もコストもかかり、大変です。しかし、デジタルサイネージで映し出されたコンテンツは、貴重なプロモーションになります。顧客(消費者)のマインドをガッツリとつかむこともできます。

ぜひ、会社や商品の顔となる魅力的なコンテンツを創り上げてください。 

※この記事は2018年2月17日掲載分を再編集したものです。

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