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カッコいいサイネージって!(プロジェクション方式)

オフィスや会議室では当たり前にようにあるプロジェクター。実は「ぜひサイネージとしても使用したい」優れものです。今回はそんなプロジェクターを使っての効果的なサイネージ、いや「空間演出」方法をデジサイ君が調べてくれました。

「こんな場所でも映像や画像が見せれる!」など想像もつかなかったようなサイネージ・アイデアが舞い降りてくるでしょう。

プロジェクターのメリットを最大限に

やはり画面サイズの大型化が簡単に実現できることは、大きなメリットです。最大で100インチの画面を作り出せます。もし液晶モニターでそのサイズを準備するとなるとコスト的にも物理的(設置など)にも大変です。しかしプロジェクション方式ですと、簡単に画面の大型化が可能です。

ここで気になるのはプロジェクターとスクリーンの距離です。オフィスの会議室をイメージされれば、ある程度の距離が両者には必要だと思われるでしょう。しかし、超短焦点タイプのプロジェクターを使えば、非常にショート・レンジでの映写が可能です。スクリーン背後にプロジェクターを置き、リア・プロジェクションとして限られたスペースで映写が可能になります。

プロジェクターは比較的、設置環境を選ばないという強みがあります。映した場所にスクリーンを設置し、簡単にサイネージを見せることができます。そのフレキシブル性を生かさない手はないでしょうね。

室内のさまざまな空間で使用

会議室から飛び出したプロジェクターですが、具体的などのような空間で可能なのでしょうか?その設置環境を選ばないということですので、室内のどこでも可能ですね。「どこに何を映したいか」、「どんなコンテンツやメッセージ」を表示したいか、皆さんのご希望の場所に映してください。

  • レストランやバーなどの飲食店フロアー
  • 店舗やビル・オフィスのエントランスやホール
  • カラオケやアミューズメントなどのエンターテインメント空間

例えば、エンターテインメント空間であれば、映像だけではなく、音響なども駆使することにより、その空間演出に迫力が出ます。さまざまなユニークなコンテンツを用意することにより、効果的なエンターテインメントが提供できるでしょう。

ショーウインドウとしての活用方法

室内から外に向けて映写する活用方法をご紹介します。通行人への効果的なデジタル・サイネージが実現します。例えば、店舗のウインドウにコンテンツやメッセージを室内から外に向けて、映写します。店舗が一階でも二階でも、道路沿いであれば可能です。

外にサイネージ機器を設置する場合、雨風にさらされたり、セキュリティーも注意する必要があります。しかし、室内から映しますので、それらの心配はなく、非常に安心してサイネージを表示することができます。また、大掛かりな設置工事の必要がないことも重要なポイントですね。

ウインドウサイネージは、現在の店舗ウインドウをそのままにして、最大限活用し、効果的にコンテンツやメッセージを通行人に伝えます。視野角も広く、大勢の人々に見てもらうことができます。

室内からリア・プロジェクションで映写するスクリーンを工夫することにより、目的に応じたサイネージ表示も可能です。例えば、営業時間が終わった夜だけに、コンテンツを道路に映し出せます。営業終了後にロールアップされていたスクリーンをおろし、映写します。夜でも人通りがあり、ある程度、車も通る道路であれば、十分にサイネージ効果はあるでしょう。

円筒形にサイネージ表示

最後にプロジェクターの映写メリットを最大限活用したケースをご紹介します。円筒のような曲面に映像を出すことのできるメディア機器は限られています。有機ELは可能でしょうが、コスト的にも跳ね上がってしまいます。ここでも、やはりプロジェクション方式の出番になります。

円筒の中からプロジェクター2台を使用して投影します。リア・プロジェクション方式になります。この場合の注意点としては、映像の継ぎ目や歪を補正する必要があります。

フロアーに映し出された円筒状のコンテンツは、効果的にメッセージを伝えることができ、魅力的な空間演出が可能になります。ぜひ導入したいデジタルサイネージですね。

※この記事は2018年3月17日掲載分を再編集したものです。

 

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