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街中で進化するデジタル・サイネージ!

ソーシャルネットワーク(SNS)とは対極にあるデジタル・サイネージです。ここ最近、景気が戻ってきたという理由では無いでしょうが、街中でもデジタル・サイネージ表示が多くなったような気がします。

特に商業施設など人の交通量の多い場所では、大型化が主流となりつつあります。また、様々な場所でもインプリメントされていて、自然に馴染んできたよう感じがします。今回はそんなデジタル・サイネージの状況をデジサイ君が報告してくれます。

様々な場所に設置されていますね

スーパーやショッピングモールなどの大型の商業施設には、今後も導入(もしくは検討)が進んでいるようです。当然、空港や主要交通機関のターミナルでも、とくに大型化は見受けられます。人の交通量が見込めるところでは、採算が合うのでしょうね。

もう一つ注目したいことがあります。少し大きめの表示は壁などに埋め込むタイプはよく見かけるのですが、ここ最近では少し変わってきているようです。いわゆる「スタンド・アローン」です。このタイプの特徴はフロアーの真ん中でも設置できます。

通行している、もしくはそのエリアにいる人に「より近く」そして「目線の高さ」で見せることができ、広告効果がより発揮でき、メッセージがダイレクトに届きます。

ショップ(店舗)などにおいても、デジタルサイネージを効果的に展開しています。入り口付近のいわゆる「呼び込み」機能だけではなく、商品説明などでも有効活用されています。デジタルサイネージの位置や役割を考慮することは、店舗レイアウトを考えるうえでも、大変重要になってきていますね。

サイネージのタイプも多様化しています

そんな「スタンド・アローン」タイプですが、その表示技術も進化しています。それは両面表示です。

片面タイプが大きくて65インチから75インチに対して、両面タイプは55インチの大きさになります。(一面のサイズになりますが)55インチが両面ありますので、合計で100インチ分の表示になります。

人がスクランブルに行き交うような場所、例えばショッピングモールのエントランスや空港ターミナルでは、広告やアナウンス効果が十分に見込めます。当然、タッチスクリーンの案内表示などは効果的なサイネージとなります。

何を表示するか、いわゆるコンテンツもサイネージ・タイプを多様化させている一因です。コンテンツは無限の可能性を秘めています。何を伝えたいか、何を表現したいかも自由です。どのようなメッセージを、どのようなサイネージで伝えるかは、大変難しい選択ですね。

 

将来:AI化とともに進化しますね

技術の進歩のおかげで、デジタル・サイネージも進化してきました。今後、どのように進化・変化を遂げるかは大変興味がありますね。

AI技術との融合もますます進んでくるでしょう。

たとえば顔認証の技術は、最近ではかなり進歩してきました。この顔認証技術とAI技術を融合してサイネージのコンテンツをタイムリーに差し替えてはどうでしょうか。ある施設に訪れている人々(もしくは通行している人々)がどの年代層が多いかや性別などをグルーピングし、最適な広告やコンテンツを臨機応変に変えてみることも考えられますね。

広告内容、コンテンツなどもAIが最適なものを選んで表示してくれるとは、大変便利なデジタル・サイネージ社会ですね。近い将来、実現されることを期待しています。

デジサイ君から皆さんに

デジタル・サイネージはその設置される場所でのみ、言うならば「唯一無二」の存在と言っても過言ではないでしょうね。いろいろな空間に最適なオンリーワンなデジタル・サイネージを皆さんと一緒に探していきましょう。

※この記事は2018年4月30日掲載分を再編集したものです。

 

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